マクドナルド
マクドナルドのソフトクリームって価格の割にめっちゃ美味しいんですよ。
でもドライブスルーのときはソフトクリームをバーガーやポテトより先に食べないと溶けてしまうので注文するか悩んじゃいますよね〜
ということで、(どういうことだよ!)今日はマクドナルドの創業者物語を描いた映画、『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』を見て感じたことや疑問について書いていきたいなと思います。
レイクロックはどんな人?
映画をちょこちょこ見るのですが、前から見てみたいなと思いつつ、Netflixのマイリストに埋もれていた映画、『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』を最近見ました。
どうしてこの映画を見たかったのかというと、世界で大企業と呼ばれる企業はどのように作られていったのか、そんな企業を作ったのはどんな人物なのかを映画を見ることで知ることができると思い見ました。
見終わっての感想としては、マクドナルドの創業者と呼ばれているレイクロック(レイモンド・アルバート・クロック)はひどい人だったのだと感じました。
マクドナルドは世界に展開するファストフードチェーン店です。
とても効率化されたシステムでハンバーガー店を運営し、顧客の回転率は素晴らしいと思います。
実際にこのシステムを世界に広めるために動いて、形にしていったのはレイクロックでした。
しかし、この効率化されたシステムは実は別の人たちのアイデアでした。
それはマクドナルド兄弟が考え出したシステムです。
そこにレイクロックが興味を持ち、そのシステムでフランチャイズ化しようと持ちかけたのです。
レイクロックはアイデアを考え出したわけではないのですが、そのシステムを広げるにあたり、周りの人を騙すように自分が作り出したものとして広めていったのです。
(映画ではこの様な感じでした)
この場面からレイクロックはビジネスマンとしてはすごい人なのかも知れませんが、人としてはひどい人だったのかなとも感じます。
アイデアではない
先ほど書いたとおり、ひどい人だと思いながら映画を見ていたのですが、最後の方でレイクロックが言ったことが腑に落ちました。
効率化したシステムのハンバーガー店を作った兄弟に対して、
「他の人にもこのシステムを見せたことはあるだろ?その人たちは私のようにここまで広めることができただろうか。広げるために実際に動いただろうか?」
と言ったのです。
(多分この様な感じの言い方でした。正しくはないです。)
これを聞いて考えさせられました。
アイデアは必要ではあるが、それを形にできないならただの夢物語なんだということを。
それよりも形にできる人こそ成功していくのだなと。
レイクロックはアイデアマンではなかったかも知れませんが、実行に移し、形にする力があったからこそおさめた成功だったのかなと思います。
映画の最後の一言
映画の最後にレイクロックが「執念と覚悟が大切だ」と述べました。
僕にはまだまだ足りない部分だなと感じさせられました。
まとまりのない文を最後まで読んでいただきありがとうございました〜
では!