一章 将来への希望
一人の若者がいた。
大学を卒業したばかりのその若者は、今まさに人生のスタートラインに立っていた。
決意に満ちあふれたその顔つきには、自信がみなぎり、将来への期待に目が輝いている。
裕介には夢があった。
いつか成功者と呼ばれる人になることだ。
一言に成功者と言っても難しい。正直、祐介も成功とは何かまだよくわからない。
彼の中では、お金持ちとほぼ同じ意味だっただろう。
働かなくても生きていけるほどお金持ちになって、豪邸に住み、海外にもたくさん別荘を持って、世界中を旅行する。それから、素敵な彼女も……。とにかく、欲しいと思ったものが全て手に入れられる人生。
きっとそういう人生を手に入れた人を成功者というのだろう。
喜多川泰『上京物語〜僕の人生を変えた、父の五つの教え〜』株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン出版、2009年、p13-14
もしよかったら読んでください。17歳〜23歳の方とかめっちゃいいかも!(アフィリエイトじゃないよ)
みなさんこんばんは、またはこんにちは
最近の悩みは、選択肢がいくつかある場合、それらから選ぶときの自分の軸がないなぁという悩みです!(いきなりお悩み相談してすみません)
もう上記の物語(本のちょー一部分だけ)は読まれましたか?
僕もこの本のように物語風なブログを書こうと試みたんですが、流石に無理ですね(笑)
こんな感じで描けるように練習!練習!
成功とは
この本を読んだのは僕が高校卒業して1年目の時です。(現在21です)
フィリピンへの短期留学の際に出会った、3歳くらい上の東京のお兄ちゃん的存在の人に紹介してもらいました。
僕が「なんかおすすめの本とかありませんか?」と質問したら、
東京のお兄ちゃん「これ読んでみて!後で感想聞かせてね」と言われました。
勧めてもらったからには、即購入し読みました。
読み終り
、、、
、、、
、、、
これは自分に向けて書いてくれてるのか??
となりました。
上記の一部引用にもあるように
僕も高校卒業後、「成功者と言われるような人になりたい!」とだけ思っていました。
しかし、「成功」というのがなんなのかは知りませんでした。
自分で定義していたわけでもなく、ただお金持ちになって、欲しいものを手に入れることなのだと思っていたんでしょう。
最近は、その部分を考えることができるようになり、
成功=お金持ち
ではないと周りの方々みなさん言われます。
(まだ周りの方が言われていることを理解できないところがたくさんありますが、、、)
そして、成功のためには自分の価値観というのを持たないといけないなと感じます。
自分の価値観を知るためには自分のことを理解しておかなければならない、自己分析をしてみよう!
ということで最近自己分析をしております。
自己分析の目標は”自分の説明書を書ける程詳しく”としておきます。
自己分析では幼少期からしていき、自分の原体験などからも価値観を見出せるのかなと思います。
今日は成功とはなんなのかという、そんな簡単に答えのでようのないことについて考えてみました。
というか考えています。(永遠と考えていそう、、、)
自分の軸見つけて生きていこう!!
(今日は引用という裏技で長めに見せてることは大目に見てください)
ではまた!ありがとうございます。